東方中国航空でベトナムに行ってみた
東方中国航空でベトナムに行ってきたので、機内食や乗り換え等のレポートを書いてみます。
東方中国航空は上海のブトン空港がベースの会社なので、
名古屋 - 上海 - ハノイ
というルートになります。
いざチェックイン
名古屋空港のチェックインの進みが遅かったような気がします。
LCCではないのですが、格安なので何かコストカットした結果なのかもしれません。
とはいえ、終始スタッフの方の対応は全く悪くなかったです。
機内の様子
航空機は3x2列の小さめの飛行機。
映画が見れるモニターはありません。
私はスマホでマイクラをして過ごしました。
名古屋-上海の搭乗率は50%くらいでした。ガラガラですね。
機内食(名古屋発)
最初の機内食は酢豚とご飯とおかずセット。
かなり美味しかったです。個人的には抹茶プリンも好きでした。
見た感じ日本製なので日本人向けの味付けになっている印象でした。
JALなどであればこれにパンと果物が追加されるでしょうが、東方中国航空は毎回ピーナツでした。
上海での乗り継ぎ事情
今回のルートでは上海の蒲団航空での乗り継ぎが必要になりますが、乗り継ぎにより日付を跨いだ場合、一回出国しなければならずかなり時間がかかります。
今回はギリギリ日付を跨がず、出国なしでいけました。
ちなみに上海は現在、事実上観光客の受け入れをしておらず、乗り換え以外の目的での入国はできないようです。ビザの取得はできますが、東京の大使館に行かないとダメそうです。
香港であれば、普通に観光できるようですので、今度の旅行は香港にするかもしれません。
乗り継ぎルート
まずは長い廊下を進みます
廊下を抜けると顔写真を撮られます
今回の乗り継ぎでは電車に乗ってターミナルを移動しました。
電車に乗らない場合もあるようですが、分岐点に判断してくれる人がいます。
右に行くと電車のホーム、左に行くとで電車に乗りません。
電車は上海ディズニー使用でした。上海ディズニーはズートピア推しなんでしょうか。
電車を降りたら、国外乗り換え用のゲートを探します。
電車降りてすぐ後ろでしたが、なかなか見つかりませんでした。
その次は自動認証ゲート
ここは結構待ちます。
この次は最後に保安検査なので、撮影禁止でした。
空港メシ
乗り継ぎに4時間あったので、上海空港で軽食を取りましまた。
レストランが2店舗あり、カフェ風の中華屋さんとレストラン風の中華屋さんがあります。
行き帰りで両方試してみました。
メニューは大体同じですが、レストラン風の方が少しだけ値段が高く、その分美味しかったです。
レストラン風の方がオススメです。
頼んだメニュー
行きはカフェで小籠包と菜の花の炒め物
小籠包がかなり美味しかったです。菜の花も美味しいですね。
これで大体1000円くらいだったかと思います。
他のメニューも美味しそうですね。
帰りはレストランで、グルテン肉の小鉢と葉っぱの炒め物
お茶と水は無料でした。コップは水置き場の引き出しの中に入っています。
どちらも美味でした。
他のメニューも美味しそう。
あとスタバもあります。
蒲団空港の給水所、自販機
蒲団空港にはいたるところに給水所が設置してありました。
一応紙コップもありますが、ペットボトルに入れたほうが便利ですね。
保安所で取り上げられる前に飲み切るか、中身を捨ててもよいでしょう。
ペットボトルの水を買う場合は、エビアンは600円くらい、中華水は140円くらいでした。
自販機はAlipayの登録が必要。
日本で登録しておけば使えそうです。
上海-ベトナムの便
エアバスからボーイングに機体が変わりましたが、中身はほぼ同じでした。
そして、機内食はまさかの無し。
深夜便とはいえ、軽食も無しは初めてだったのでがっかりしました。
飲み物はくれましたが、ワインはありませんでした。
乗車率は100%でした。
時間は飛んで、帰りの便
ハノイー上海
今回も深夜便でしたが、今度は軽食が出てきました。
機内食は深夜便でも出てきたり出てこなかったりするので、チェックイン時に確認したほうが良さそうです。
メニューはパンと牛乳、あげぽてみたいなスナックと、ソイジョイみたいなお菓子。
機内食のワクワク感はあんまりありませんでしだが、美味しかったです。
ベトナムで食あたりしていたので牛乳はパスしました。
>> 食あたりではなくインフルでした。
続いて上海ー名古屋
メニューは焼きそば?のようなものでした。
八角っぽい味がします。
味は悪くないですが、上海航空で軽食を食べていた上に食あたりしていたので、5口くらいで食べるのを止めました。
機内食のヌードル系はまずいですが、その中では善戦しているほうだと思います。
同じ具でご飯だったらもっと良かったんですけどね。
小鉢はタケノコとトマトでした。
デザートはやっぱりピーナツ。
そしてピーナツ袋の下に別のカニ味のピーナツ袋が隠れていました。
(どんだけピーナツ推しやねん!)
乗車率は70%でした。
まとめ:東方中国航空は結局どうなのか?
食事は安定しませんが、全体としては他の航空会社と大差ありませんでした。
座席はWEBサイトから無料で指定することができるので、むしろ良いかもしれません。
二人で行く場合、ボーイングは非常口付近の座席のみ2席になっているので、ここを取ると良いでしょう。だたし、この席は座席は倒れません。
荷物も1人2個は預けられますし、スタッフの方も親切なので、LCCよりは全然良いと思います。
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